リンパを流すとなぜスッキリ?

まずは、お知らせから。

10月の消費税率変更に伴って、サロンのメニューも価格を変更させていただくことになりました。ご購入済の回数券に関しましては、そのままご利用いただけますので、もしお得に施術をとお考えの方は、9月中にまとめ買いをご検討ください!

さて、ランチねたを2つ

1件目はお店に来るお客様のオススメで、大野城市の牛頸にある古民家カフェ「穂積茶寮」さんの日替わりランチ。低価格の家庭料理、アットホームなお店でしたので、ママ友とのお喋りには良いかと思いました。

今日の日替わりはチリコンカンでした

2件目は、大宰府の向佐野にある「むさしの森珈琲」さん。人気のお店で、なかなか入れず3度目にやっと入店しました(^^♪ お昼時でしたのでお客様満席でした。「ふわっふわパンケーキ」を注文、ちょっとお時間がかかるものの、文字通りふわっふわのパンケーキとコーヒーはベストマッチ。

写真が暗くなって残念でした

さて、最近天候が不順なこともあり、当日予約でリンパケアを希望される方が多く、なぜリンパケアで浮腫みやダルサが楽になるのか?とご質問を受けます。

まず、人間の身体のリズムは自律神経で調節されています。それは気温、気圧、日照時間、ストレスなどに非常に敏感に反応して、体温調節や水分代謝の仕組みも不調となってしまいます。

人間の身体の50~60%は水分でできています。その水分は心臓から動脈として出て、10%くらいが毛細血管から染み出して「組織液」として細胞に栄養を与え、老廃物をもって心臓に帰ります。帰り道のほとんどは静脈ですが10~20%くらいが毛細リンパ管⇒リンパ節⇒静脈を通って心臓へと戻ります。

「組織液」が過剰に増えたりリンパ管の流れが詰まると、重力の関係で足元や手先などの末端に溜まって浮腫みとなります。「組織液」の流れが悪いので、細胞の周辺が水浸しになって重ダルイ感覚や、張って痛い感覚がするのです。

またリンパ管にはリンパ球といった免疫細胞が、絶えずパトロールして私達を細菌やウィルスから守っています。その流れが悪いと、例えると「パトカーが渋滞で現場に着けない」といった状況で、免疫機能が悪くなってしまいます。

リンパケアは余った「組織液」を毛細リンパ管に戻して、流れを整えてあげる施術となります。これはアロママッサージとは少し異なります。アロママッサージは筋肉の凝りを皮膚の抵抗少なく解すのが目的なので、圧が少し強めな事が多いようです。

いくらギューギュー押しても、毛細リンパ管からは、そんなに一度に水分は入りませんので、詰まったリンパ節は少し強い圧で解しますが、皮膚の上は優しい力でリンパ管の流れに沿って摩ってあげるという施術内容になります。

リンパの流れが整えば、浮腫みやダルサも楽になり、免疫機能も回復するので、自ずと元気になる。また、「気持ちいい~」という感覚が、リラックス効果をもたらして、自律神経のバランスも回復するという流れです。

リンパケアでスッキリ!の理由 ご理解いただけましたでしょうか?